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| セッション2 -「デジタル・デバイド時代のエレクトロニック・コマース
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自己紹介とテーマについて2 |
From: 岩村 充
.Subj: 【21】自己紹介 |
早稲田大学の岩村です。
私も國領さんと同じでビジネス特許について議論を聞きたいなという気がします。
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From: 高木 寛
.Subj: 【22】自己紹介 |
jTRUSTcの高木 寛です。長いあいだフリーランスとしてネットワークに関わってきましたが、現在はjTRUSTcで個人情報保護に関する企業コンサルティングを行っています。
コンプライアンスマネジメントが、意企業倫理や企業法務を誤ると経営の根幹を揺るがすとの観点から意識されていますが、個人情報保護もこの一環ととらえられます。わが国ではまだ個人情報保護は不十分です。しかし、今後は、電子商取引を発展させるためにはどのように個人情報を保護していくかが課題になっていくと思います。
現在は個人情報保護に関するJIS Q 15001の取得、web上のprivacy policyをどのように策定するかという段階です。さらにこれからはCRMと個人情報保護、あるいは個人が契約にタッチしないエージェントシステムによる電子商取引の中で個人情報をどのように扱うかなどを考えていくことになると思います。
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From: 前川 徹
.Subj: 【23】コーディネーター 〜 議論するテーマについて |
広瀬さんから「電子政府化の役割と期待」、須藤さんから「ベンチャーキャピタルとネットビジネスの展望」を議論しようという提案がありましたので、テーマ2.を「日本のECビジネス環境の変化」ということにして、ここで議論したいと思います。もちろん、ここには児玉さんご指摘のセキュリティ問題も入ると思います。
水野さんから提案のあった「eーコマースと既存ビジネスのすみわけ形態」には、私も大変興味があるのですが、これ以上テーマを分割すると収拾がつかなくなる恐れがあるので、可能な範囲で、
テーマ1.日本型ECビジネスモデルの未来」
テーマ3.ディスインターミディエーションとインフォメディアリー
の中で取り上げたいと思います。
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From: 中野 潔
.Subj: 【24】議論するテーマについて |
ascii24の中野です。現在、ascii24編集長を務め、立教大学社会学部の非常勤講師を兼ねています。 興味のあるテーマは、コンテンツビジネスと知的財産権です。
【23】前川徹 テーマ2.を「日本のECビジネス環境の変化」
ここ半年の動きをみて、特に物流を伴うタイプについて、日本ならではのECのあり方が、あるのだろうと、感じるようになりました。この半年の動きというのは、携帯電話による電子メール、コンパクトWebの普及と、コンビニエンスストアがECの物流、金流の拠点となる決意をみずから固めたという2点です。この2点で大きな前進が見られたので、あとは、弊社のようなコンテンツ作成の企業が、他の事業者の方と組んで、いかに、面白く盛り上げられるか−−かなと思っています。
解決すべき課題は、コンビニが普及していない地区における宅配便の活用への障害です。小泉代議士がアピールされているように、競争がなく、クビになりにくい郵便局員よりも、不祥事があればあっという間にクビになる宅配便業者社員の方が、信頼できるという面があります。
受け取り者の確認印が必ずいる届け物のほかに、料金が安いが、紛失の可能性が皆無とはいえない(ユーザーが覚悟の上で選べばいいこと)郵便箱受け投げ込み型の配送サービスなど、宅配便への国営事業の不当な妨害がなければ、もっともっと可能性が広がると思います。
これらを含めて、ラスト・ワン・ハロン(furlong)問題と勝手に名づけています。
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From: 櫻井 豊
.Subj: 【25】議論するテーマについて |
【24】中野潔 この半年の動きというのは、携帯電話による電子メール、コンパクトWebの普及と、コンビニエンスストアがECの物流、金流の拠点となる決意をみずから固めたという2点です
日本でも米国のように,夜間にコンビニストアに行くのは危険,という状況にまで治安が悪化することは無いと,タカをくくっていても良いのだろうか,と心配しています。
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From: 前川 徹
.Subj: 【26】コーディネーター 〜 問題提起 |
| 「テーマ1.日本型ECビジネスモデルの未来」について問題提起をさせていただきます。
カナダの飯坂さんから「日本独自のモデルというものがあるのかどうか、私には疑問です」というご意見をいただいておりますが、中野さんがご指摘の通り、コンビニエンスストアがECの物流、金流の拠点となる動きがはっきりしてきました。これは米国にはみられない流れだと思います。それで、下記の点についてご意見をいただければ幸甚です。
1.なぜ日本ではコンビニがECの拠点になりつつあるのか?
2.大都市圏以外でもコンビニはECの拠点になりうるのか?
(コンビニの地理的密度が小さいところは、何がコンビニの代わりになるので
しょう?)
3.書籍、音楽CD以外の物販にもコンビニ利用型のECは拡大するのか?
4.このコンビニ利用型のECは、「クレジットカード決済 + 宅配」型のECへの過
渡期的モデルなのか、日本型ECとして長く定着するのか?
5.コンビニ利用型のEC以外で、日本型ECと呼べるようなモデルはどんなものが
あるか?(あるいはこれから生まれるか?)
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From: 櫻井 豊
.Subj: 【27】自己紹介 |
シスコシステムズでソリューションマーケティングを担当している櫻井と申します。
1986〜7年頃より,無線上にTCP/IPを乗せて遊び出したのがInternetとの出会いでした。日本にインターネットプロバイダが誕生する以前から,個人のグループとしてJUNETに接続させていただき,自宅にUNIXホストを設置,ISDNでEmailやNetNewsに参加してきました。(当時,このように個人のグループでJUNETに接続が許されていたのは,我々の他にもう1つあっただけでした。)
3年前には自宅にOCNエコノミーを引き込み,常時接続の環境を妻子に与えて、Internetと一般ピープルの関係について,日々観察しております。
乳幼児も1歳半くらいからパソコンに興味を示し,2歳になれば自分でパソコンを立ち上げ,好みのCD-ROMを選んでアプリケーションを立ち上げ,最後はパソコンのシャットダウンまでできるということを知りました。
また,アメリカの英語版エデュテイメントソフトに,どうせ日本語も英語もたいしてわからないので,まったく問題なくハマることも発見でした。
仕事面での現在のフォーカスは次の通りとなっています。
1.「放送」メディアとしてのInternetの可能性と適性。東大助教授の水越先生がおっしゃられる,20世紀初頭におきた「無線とラジオ放送」の関係のような事態が,再びInternetでもおきるのか,それとも新たな道が開けるのか。その場合,インフラ側としてどのようなファンクションやサービスを提供できるのか,すべきなのか。
2.実際に使える商用マルチキャスト・インフラを日本のインターネット環境に実現し,従来Internetと必ずしも縁の深くなかった業界からのサービス,あるいはコンテンツ参入を推進すること。
3.「教育」メディアとしてのInternetの可能性と適性。特に幼児教育における親のための情報メディアとしての可能性と,小中学校の教育ツールとしての可能性に着眼し,インフラ側としてどのようなファンクションやサービスを提供できるのか,すべきなのか。
4.都市部に多い集合住宅へのメガビット供給を可能にするための技術。たとえば,ワイヤレスを使って,Last One Mileではなく,Last A Few Metersを解決する等。(たとえば賃貸の公団住宅はCATVが原則禁止されています。)
5.大資本が事業性が無いためなかなか進出してこない地方都市のインターネットインフラの拡充方法。これは高知市のKCANの手法をモデル化して,全国へ展開できないかと考えています。
6.Webコラボレーションを統合したカスタマーケア(コールセンター)の進化。
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From: 程 近智
.Subj: 【28】自己紹介 |
| アンダーセンコンサルティングの程です。昨年と比べると日本の電子商取引への注目度、取り組みが比較になりません。ベンチャーファンドの乱立、優秀な人材の流出(弊社もここ6ヶ月凄いです)、大企業の本格的進出などと少なくともコンサルティングをやっている私の周りは天と地が引っくり返る状況です。今、個人的なテーマは如何に体調を維持するかそして、日に日に増える10億円、100億円長者に嫉妬しないことです。
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From: 三石 玲子
.Subj: 【29】自己紹介 |
| フリーランスでSOHO、かつ小姑的嫌みがご飯より好きな三石玲子です。去年までは「ウチもECを計画してまして」「投資額はおいくら位ですか?」「300万円位です」(コンサル費込み!)去年の暮れからは2桁違ってきてます。間違いなく事業サイドは金が動いてます。問題は消費者がついてくるかどうかですけど。
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From: 山村 幸弘
.Subj: 【30】自己紹介 |
| エキサイトの山村です。私はインターネットをメディアとして捉えた上でのビジネスモデルに携わってきましたので、その経験と考察の基、参加させて頂きます。現在、エキサイトは1日 800万PV、1日に50万人の視聴者、月間500万人の視聴者が訪れるメディアに成長しました。規模的にも、すでに、4媒体の雑誌、ラジオを越え、TV、新聞に次ぐ規模に成長しました。私達のような視聴者を持つポータルサイトが行うECビジネス、そして成長していくECビジネス企業とポータルの関係に興味をもっております。又、ダブルクリック社 社長時代から取り組んだインターネット広告もそれなりに成長してまいりましたので、メディアの収入源である、「EC」「広告」という観点で意見が述べればと思っております。
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From: 福冨 忠和
.Subj: 【31】自己紹介 |
| 福冨忠和ともうします。私は、ジャーナリスト/NGO活動家という側面と、コンテント制作/マーケティングプランナーという2つの側面でのデジタル分野への関与があります。今回は、主に後者の部分で発言させていただければ、と思っています。
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From: 藤原 洋
.Subj: 【32】自己紹介 |
96年に現在の会社を設立し、インターネット・インフラの基本的な運用技術分野でコツコツと実績を積み上げて行きたいと思っております。昨年12月に新設されたベンチャー市場:東証マザーズ第1号に上場し、様々な話題を提供させて頂いているようですが、一連の金融機関や証券会社とのやりとり、上場手続き、機関投資家とのやりとり、などを体験できたことは、日米の経済システムの相違を学ぶチャンスとなりました。この結果、情報通信インフラの問題意識は、きたつもりですが、株式公開を通じて金融インフラにたいする問題意識を最近感じています。
さて、今回の話題は、極めて的を得たものだと思い、企画をされた皆様の洞察力の深さに感服しております。モバイルに関しては、大企業ながらいつもFreshな、NTTドコモさんのモバイルインターネットに関わる仕事をさせて頂いていることから、大変興味をもっております。またEコマースにつきましては、最近Agia Global Crossing社(Global Crossing社、Microsoft社、ソフトバンクの合弁企業)と当社でグローバルセンタージャパン(株)の設立に合意し、Eコマース系のWebサーバの運用事業に着手いたしましたので、Eコマースのためのインフラとプラットフォームは、どうあるべきか?という視点で発言させて頂きたいと思っております。
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From: 小林 一
.Subj: 【33】自己紹介及び関心事 |
地域公団の小林 一です。地域づくりをずっとやっている関係で、地方とインターネット、電子商取引について、特に実物経済の観点で関心をいだきつづけております。
今回の全体テーマ「デジタルデバイド」ということでも、引き続き
1 地方がどうやったら優位に立てるか(単に東京・大都市に負けないというだけでなく)
ということが、小生の最大の関心事であります。
関連して
2 高齢者、農業者等がどうやってEC社会を活用して豊かな暮らし、強いビジネスを創りだせるか ・・・・世代間、産業間のデバイドにも大いに関心があります。
最後に、
3 インターネット社会がもたらすグローバル化のなかで、日本文化とか日本語はどうなるか。そもそも日本という国の世界での存在意義は。
ということも大変な課題かと思っております。。その意味で、独自の文化というものを大変大切にしているフィンランド(人口約500万人)とそこで生まれた世界企業ノキア(今回、本会議の基調講演をなさるそうですね)のカルチャーというものには大いに興味があります。同社のコピーは’Connecting the people'だったと思いますが。
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From: 前 康治
.Subj: 【34】自己紹介 |
| CTCの前です。現在、CRM、B2B、セキュリティ(http://www.j-sec.ne.jp/)他、多々製品の企画(プロモーション、マーケティング)を担当しています。
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From: 遠藤 勝
.Subj: 【35】自己紹介 |
| 日本BT(株)の遠藤と申します。外資系の通信キャリアという観点から、B to B のECに興味を持っております。また、i−modeに代表される日本のモバイル環境は海外でも注目されつつあり、最近問い合わせを受けておりますので、第一分科会にも参加させて頂きます。
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From: 佐藤 英明
.Subj: 【36】今年も宜しく |
| INSIの佐藤です。私の仕事は、いま世間を騒がしているアタッカー等のネットワーク犯罪を防ぐことで、第5世代のセキュリティ監査等を始めとするコンサルティング・ビジネスをメインにしています。私自身もセキュリティの世界は長く既に十年以上に成り、過日米国のワンタイム・パスワード・メーカーの社長に”これからはインターネットの時代なので対応すべきだ”と口を酸っぱくして説いて、後日彼がチェアマンに成った後”佐藤の言った通りに成ったね”と言われたのがもう五年も前の事に成りました。閑話休題、私の興味も”net”と”ec”の両方のセキュリティ面に有り、双方に参加させていただきます。
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From: 村上 輝康
.Subj: 【37】今年も宜しく |
村上輝康です。96年6月から99年5月まで3年間、野村総合研究所のインターネット関連ビジネスの立上げを新社会システム事業本部、ナレッジソリューション事業本部という二つの組織の責任者として担当してきました。
本業が受託ビジネスですので、主として先進的な日本企業のEC分野の事業戦略コンサルとシステム開発・運用受託という地味な仕事を、手探りでわいわいやりながら割に面白くやってきました。
受託のほかにインターネットセキュリティ事業やインターネット特許情報サービスといった地味な自主事業もいくつかやってきております(そのうち藤原さんのところのようになるぞォー)。99年6月からは事業担当から研究開発担当になりECについてかなり客観的な見方が出来るようになりました。
私は、ECは事業者と消費者を包み込むビジネスカルチャーを抜きには考えられないと思っており、いわゆる日本型ECモデルの存在を信じているほうです。前川さんの提示されたテーマはどのテーマも面白そうで、これからどうやって議論に参加させていただく時間をひねりだそうかと思い悩んでいます。
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From: 吹野 博志
.Subj: 【38】自己紹介及び関心事 |
デルコンピュータの吹野です。この一年、変化が激しかったですね。 インターネット、ベンャー、IPO・・・バブルだ、ブームだと言われていますが、日本が変わるためにはもっと振り子が振れた方がいいと思います。
小生の関心事は、日本の伝統的大企業がいわゆるリストラ、選択と集中、IT投資で大逆襲できるのか。そのとき企業文化とコーポレートガバナンスはどう変わるのか、変わらないのか・・・です。
そして日本人にとっての(私にとっても)最大のチャレンジは政治を変えることだと思います。また、デジタルデバイドはアメリカのアキレス腱になるのか、教育レベルが高く、ホモジーニアスな日本にとって、デジタル情報社会は追い風になるのか、いや追い風にしたいと思います。
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From: 井上 和之
.Subj: 【39】自己紹介 |
ValiCert Japan 設立準備室の井上と申します。ValiCertは認証証明書の有効性確認(Validation)を行う、ツール及びサービスを提供している会社です。また、取引の証拠としてのデジタルレシート(領収書・受け取り証)デジタルレシートの蓄積保管、公証のツール及びサービスの提供も行っています。ValiCertの日本法人はまもなく、登記の予定です。
私自身は、政府系を中心としたPKI基盤の設計・構築、セキュリティポリシーの作成などを行っています。
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From: 加藤 幹之
.Subj: 【40】自己紹介 |
富士通ワシントン事務所におります加藤でございます。
いずれのテーマも大変面白いのですが、日本を離れた日本人ということから、日本のECモデルの話し、さらに、デジタルデバイドの問題に特に興味を持っています。
デジタルデバイドは、米国では(当然のことながら)後進国との問題だけでなく、国内問題として重要視しており、クリントン大統領も先日の一般教書で取り上げています。今後かなり組織的な検討が進むと思われます。
また、ビジネス特許も興味のある問題です。米国でも最近急に取り上げられているように見えますが、実はソフトウエアの特許による保護自体は、それ程目新しいものではありません。問題は、コンピュータ技術の急速な発達で、いろいろなビジネス形態が一般的に特許になるような結果をもたらす判例が出て来たことです。米国でもまだ十分判例が固まっておらず、いずれ落ち着いて行くと思いますが、たまたまある会社が先に特許にしてしまうと同じようなビジネス形態が全て許されなくなるとしたら、困ったものだと思います。
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