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討論するパネリストら。(手前から)村瀬、塚本、藤原、ダノビッツ、國領の各氏=14日、東京・有楽町 |
「世界情報通信サミット2005」(主催・日本経済新聞社)は14日午後、「デジタルホームでくらしはこう変わる」をテーマに討議した。米ティーボのジョシュア・ダノヴィッツ・ゼネラルマネージャーは家庭の情報化について、「インターフェースを感じさせず(利用者が)求めるものが手に入ると、少しずつ進展する」との見方を示した。
一方、装着型の情報端末を自ら身につける神戸大の塚本昌彦教授は「目立つことで広めたい」と語り、逆に人に端末の活用をアピールすることで普及を促すこともあると説いた。
信州大医学部付属病院の村瀬澄夫教授は、「(例えば、)遠隔医療では信頼感が生まれることが大事。見えなくなった人のネットワークをどう作るかにインターフェースの意味がある」との考えを示した。
博報堂生活総合研究所の藤原まり子客員研究員は、「家庭が外部に委ねた機能や、残された機能が(家庭の情報化で)強化されることを期待する」と語った。
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